その男はある地方自治体の職員のうわさを聞いた。
直感的に会いたいと感じた。
研修旅行が有り、そこの自治体で研修が出来る事になった。
研修会で初めて会って話を聞き惹かれるものを感じて帰ってきた。
インターネットのSNSを通じて思いを語り、相手の志を知り
お互いが信頼できる関係が築かれた。
2012年7月自治体主催で映画の上映を行うと知り京都まで
一人車を走らせ自主上映の映画を観に行った。
映画を観、トークショーを聞き自分の想いと重なった。
村内の親睦会で想いを語った。
しかし反応は薄かった。
次の会でもその次の会でも熱く想いを語りその想いが伝染していった。
想いを同じくする仲間が徐々に増え準備を推進するグループが出来た。
自治体より臨時予算に組み入れてもらえる話も出てきた。
その男は映画の意義を実感してもらう為、プレ上映会を企画。
2013年6月近隣の有志も招待してプレ上映会を開催し映画から伝わる
想いを感じてもらった。
本上映に動き出した頃、突然自治体より援助は難しい
との通達が入ってきた。
自分たちで上映費を確保しなければならなくなった。
色々な団体に声を掛けたが反応は薄かった。
準備を推進するグループのメンバーが有志の会として一部費用を
出すことになった。





PTA連絡協議会の協力も得られた。
教育委員会も協賛してもらえる事になった。
メンバーの働き掛けで民生委員、コーラスグループも協力金を
出してくれた。
その男は足りない予算を補う為配給会社と交渉して細かい条件設定で
無駄が発生しないように上映条件を決めた。
準備を推進するグループは上映実行委員会として発展的解散をして
広い分野から委員を募り夢実現に向けて活動が開始された。

2014年3月 熱い想いの実現に向けて。。。。。。